・欲しいNFTが高い
・NFTを安く買う方法ってあるの?
と思う方にこの記事では以下のことを解説していきます。
・NFTを安く買う方法
・安く買うときのメリット・デメリット
わたしは仮想通貨歴5年・NFT歴は半年。
仮想通貨の利益は300万以上でNFTは元金30万でスタートして現保有時価総額は
500 万を超えることができました。
NFTを少しでも安く買う方法などをわかりやすくカンタンに解説していきます。
記事に入る前にNFTをはじめるのに必要なものがあるので説明していきます。
アカウント開設とメタマスク
NFTを買うにはイーサリアム(ETH)が必要になります。
まずはビットフライヤーのアカウントを開設してビットフライヤーでイーサリアムを買ってメタマスクに送りましょう。
ビットフライヤーのアカウント開設はこちらの記事でくわしく解説しています。(5分〜10分でサクッとできます)
メタマスクとは
イーサリアムを中心とした仮想通貨やNFTを入れておくことのできる暗号資産のウォレットとなります。
数多くの暗号資産関連のウォレットの中でもインターネットに接続し続けることで使用することのできるホットウォレットとなっており、特にGoogle Chromeでは拡張機能の一つとして追加できます。
メタマスクはこちら。(公式から取得)
NFTを安く買う方法とは
NFTを安く買う方法は『オファー』です。
どういうことかというと下の画像で黒い矢印が現在のフロア価格です。
フロア価格とは最低購入金額という意味で1.639ETHがこの段階で1番安いNFTになります。
そして赤い矢印のbest offerがこの段階で1番高いオファー金額のことをいいます。
ここで1つ注意する点はフロア価格はETHでオファーはWETHになっています。
キチンと説明すると長くて難しくなってしまうのでザックリ説明するとETHとWETHは同価値の仮想通貨です。
ただWETHはETHと規格が違うので表記が変わります。
OpenSeaでオファーや入札する時はWETHが必要だと思っていてくれればいいと思います。
くわしく知りたい方はググってみてください。
ちなみにこの時のフロア価格は1.639ETHですが取引履歴を見てみましょう。
赤い下線をしてあるのがオファーのWETHです。
たまたま見た時に3つのオファーが成立していました。
最低価格が1.639ETHなのに1.540WETHで購入できています。
約0.1ETH安く購入できているのでこの時のイーサリアムの金額で比較すると日本円で約22,000円です。
0.1ETHも安く購入できたら嬉しいですよね!
これが今回の“NFTを少しでも安く買う方法”の『オファー』です!!
このオファーについて詳しく説明していきましょう。
オファーの種類
コレクションオファーにも出し方が2種類あります。
CNP・LLACのコレクション全体にコレクションオファーを出すのと気に入ったNFT1枚のみにオファーを出す2種類があります。
今回はコレクションオファーについて解説していきます。
コレクションオファーを出す時に気を付ける3つの注意点
オファーを出す時に3つの注意点があるので必ずご覧ください!
1 オファーは必ず成立するわけではない
コレクションオファーはカンタンに説明するとNFTを持っている人に『この金額で売ってください』と交渉することです。
オファーを出した人がその金額でOKしない限り成立しません。
なのでオファーしたから必ずオファーが成立するとは思わないでください。
2 オファーにはガス代がかかる
まずガス代って何?という方にガス代をかんたんに説明をします。
ブロックチェーンにおけるガス代とはNFTも含めブロックチェーン上で取引などをおこなった際に発生するネットワーク手数料のこと。
成立してもしなくてもオファーを出すときには必ずガス代がかかるので知っておきましょう。
3 全体に出すオファーはどのNFTと成立するかはわからない
お気に入りのNFTに直接オファーを出すときは関係ありませんが、全体にコレクションオファーを出すときはどのNFTと成立するかは成立してからでないとわかりません。
せっかくETHを払うのだから買うNFTは自分で選びたいという方は全体にコレクションオファーを出すのはやめた方がいいでしょう。
オファーのやり方など
このコレクションオファーのやり方については、こちらの記事で実際にオファーしたときの画像を使用してわかりやすく説明しています。
オススメなやり方ですので参考にしてみてください!