・仮想通貨を買ったけど売り方がわからない
と思う方にこの記事では以下のことを解説していきます。
・コインチェックでビットコインの売り方
この記事を最後まで読むと以下のような知識が付きます!
・コインチェックでビットコインを売る方法
わたしは仮想通貨歴6年・NFT歴は1年。
仮想通貨の利益は300万以上でNFTは元金30万でスタートして現在日本で人気のNFTを10枚以上保有しています
※まだ販売所と取引所の『ちがい』がわからない方はまずこちらの記事を必ず読んでください!
販売所と取引所の違いがわからないと確実に『損』をしてしまいます。
販売所と取引所の違いを解説してますのでこちらの記事をどうぞ!
仮想通貨を始めたい方や・始めたばかりの方は各取引所のことをきちんと理解していく必要がありますので仮想通貨をあわてて買うのではなくまずは『知識の勉強』をしてゆっくりと進めていきましょう。
わたしも初心者の頃は
・あれをやっておけば良かった
・もっと知識をつけていれば
なんてことを後悔したことが何回もありますのでまずは焦らずに『知識』を付けていきましょう。
仮想通貨の世界に新たな風が吹いています。
ビットコイン現物ETF承認を機に、仮想通貨投資のチャンスが確実に広がっています。
このブログでは初心者の方に役立つ情報や、オススメの情報などをお届けします!
ビットコイン現物ETFの影響が強く、世界でもさらにビットコインへ注目や資金が集まるなかで、今回は国内仮想通貨取引所でも知名度・人気がトップクラスのコインチェックの販売所でビットコインの売り方をどこよりも詳しく解説していきます。
売る前に自分の資産を確認
まず売る前に自分の資産がいくら(数量など)を確認しておきましょう。
資産の確認するやり方を解説します。
下画像赤枠内を見てください。
左にあるメニューからウォレットの総資産をクリックします。

総資産をクリックすると下画像の画面になります。
ビットコインを売るので赤枠のビットコインの枚数や日本円で何円分あるのか確認しておきましょう。
下画像赤枠内にある0.00008がわたしが持っているビットコインの枚数です。

ビットコインの売り方
それではコインチェックでビットコインの売り方(販売所)を解説していきます。
販売所(売却)をクリック
まずは下画像赤枠内の販売所(売却)をクリックします。

販売所(売却)の見方
販売所(売却)画面になるので見方を解説していきます。
① ビットコインを選択してあるか。
② 数量 ここでは自分の持っている枚数が表示されます。
③ 今現在のビットコインのレート(価格)。
④ 合計 日本円でいくら分か。
⑤ 全売却 持っている枚数すべて売りたい方はチェックマークを入れる。

ビットコインを売る方法(全売却)
それでは全売却のやり方を解説していきます。
全売却でない場合は次で解説します。
① ビットコインを選択してあるか確認します。
② 数量 ここでは自分の売る枚数を確認します。
③ 今現在のビットコインのレート(価格)。
④ 合計 日本円でいくら分売るのか確認します。
⑤ 全売却 持っている枚数すべて売るのでチェックマークを入れます。
⑥ ①から⑤まできちんと確認したら売却するをクリックします。

ビットコインを売る方法(全売却ではない)
次は全売却ではないやり方を解説していきます。
① ビットコインを選択してあるか確認します。
② 数量 ここでは自分の売る枚数を確認します。
※下画像ではわたしが持っていた500円分のビットコインの半分を売る枚数を入力しています。
数量を調整したい方はぜひビットコイン計算機を使ってやってみてください。
ビットコイン計算機はこちら。
③ 今現在のビットコインのレート(価格)。
④ 合計 日本円でいくら分売るのか確認します。
⑤ ①から④まできちんと確認したら売却するをクリックします。

確認をする
先ほどの⑤の売却するをクリックすると下画像のようになりますので赤枠内のもう1度枚数と金額を確認します。
良ければ赤枠内のOKをクリックします。

メールの確認
先ほど確認してOKをクリックすると『注文が完了しました』と表示されます。
(数秒しか表示されないのでスクショは撮れませんでした。)
注文が完了するとコインチェックに登録してあるアドレスに売却完了のお知らせが来るので確認しましょう。
下画像赤枠内の中に日時・数量・価格・レートが表示されていますので確認します。
メールで内容など確認したいという方は保存しておくのも良いでしょう。
長期で保有したい方などはパソコンや紙にビットコインなどの買った内容をまとめておくのもオススメです。

ウォレット確認
メールの確認が終わったらつぎはコインチェックのウォレットを確認します。
コインチェックの左のメニューバーのウォレット→総資産をクリックします。
下画像のようになりますので、赤下線の日本円のJPYを確認します。
ビットコインを全売却したのでビットコインはありません。(BTCの表示がなくなりました)

先ほど477円だった日本円がビットコインを売ったので945円に増えています。
これで間違いなく日本円(JPY)に反映されているということです。
売るときの注意点
売り方を解説してきましたが、注意点は下画像②のビットコインの売却数量の入力だと思います。
1万円入金して1万円分買いたい方は数量を変更しなくていいので大丈夫そうですが、数量を調整したい方はぜひ先ほど紹介したビットコイン計算機を使ってやってみてください。
ビットコイン計算機はこちら。

売買の履歴の確認方法
売却が完了しましたので売買の履歴の確認方法を解説していきます。
やり方は何種類かありますので順番に解説します。
売買履歴確認方法1
販売所(購入)をクリックして下にスクロールしていくと下画像赤枠内のように購入履歴を確認できます。

また、販売所(売却)をクリックして下にスクロールしていくと下画像赤枠内のように売却履歴を確認することができます。

売買履歴確認方法2
コインチェックのメニューバーの①をクリックして②の取引履歴をクリックします。

クリックすると下画像のようになり取引履歴をCVSでダウンロードできます。
大変便利な機能ですので取引が多い方は活用してください。

売買履歴確認方法3
3つ目はウォレット→総資産をクリックして下にスクロールしていくと下画像のようなアクティビティが出てきますので細かく確認することができます。
確認内容は、販売所・取引所・送金受け取り・入出金・振替・その他と細かくアクティビティが確認できますのでこちらも良かったら使ってみてください。

販売所のメリット・デメリット
ビットコインの買い方や注意点を解説したのでここでは販売所のメリット・デメリットを解説していきます。
販売所のメリット1 取扱通貨が多い
販売所のメリット1は取扱通貨が多いことです。
2024年4月時点でコインチェックの販売所では27種類の通貨を取り扱っています。
取扱通貨が少ないと選択肢も少なくなりますし、ユーザーは違う取引所にするかと思ってしまいますよね。
世界トップクラスの取引所になると200種類以上ありますが、そういう取引所に比べると少ないですが200種類以上あっても迷うだけですw
コインチェックでは話題の通貨が販売所に上場してくれるので、ユーザーとしてはかなりメリットになります。
話題や注目が集まる=価格が上がりやすいからメリットにつながります。

販売所のメリット2 かんたん操作で買える
メリット2は販売所だとかんたん操作で買えるというとこです。
取引所になると相手は人なので、自分の買いたい金額と数量分を売ってくれる方がいないと取引は成立しません。
現在の価格からあまりにも『乖離(かいり)』した金額を入力すると取引は成立しません。
販売所はコインチェックから買うということなので操作はとてもカンタンですし、すぐに買えることができます。
先ほど買い方を解説しましたが、通貨を選んで数量を入れて購入をクリックすればすぐに購入することができます。
販売所のデメリット1 手数料が高い
販売所の1番のデメリットはこの手数料の高さです。
はっきり言ってこれ以外ありませんw
どれくらい手数料がかかっているのか解説していきます。
※下画像は同じ日の同じ時間に撮影したものです。
下画像赤枠内を見てください。(2024年1月撮影)
販売所の1BTCのレート(価格)は6,358,540円です。

次の画像はコインチェックの板取引(取引所・①)でのレート(価格)は②の6,173,483円です。

もうお気付きですか?
6,358,540円と6,173,483円の『差』があります。
計算すると185, 057円です。
1BTCも買えないよと言いたいのはわかります。
でもこれだけ手数料がかかるということです。
ビットコイン以外の通貨でもこの手数料は入っています。
この手数料の高さが販売所のデメリットなんです。
販売所のデメリッ2 取引通貨制限ペアがある
この取引通貨制限ペアはなにか説明します。
販売所のページに下画像のように取引通貨制限ペアと記載されています。(2024年4月撮影)

オレンジ色の通貨ペアのJPYは日本円での購入が制限されています。
青枠の通貨ペアのBTCはビットコイン建てでの購入が制限されています。
私はこの制限のせいで売れませんw
ですがメタマスクやウォレットに移せば他の取引所などで売れますが、コインチェックでは今現在売れません。
上の画像は2024年4月時点ですので、購入するときはこの取引通貨制限ペアを確認してから買うようにしましょう。
ビットコイン建てとは
ビットコイン建ては、ビットコインをベース通貨として使用して取引を行う方法です。
通常の取引所ではビットコインを購入してから他の仮想通貨に交換する必要がありますが、ビットコイン建てならビットコインを直接利用することができます。
例えばビットコイン/イーサリアムのペアを選ぶと、ビットコインを使ってイーサリアムを購入・売却することができます。
まとめ
今回はコインチェックの販売所でビットコインの買い方買い方と注意点とメリット・デメリットを解説しました。
なんでもメリットやデメリットがあるものです。
最初から板取引で買おうとしても難しいのでまずは販売所でかんたんに買えるのでまずはそこからで進めていくのがいいと思います。
慣れてきたら板取引に挑戦するのもいいでしょう。
今回は販売所でビットコインを買う方法を解説しましたが、他の記事では買ってみた・かんたん積立などを解説していますのでそちらも読んでみてください。
コインチェックの販売所でビットコイン買ってみたはこちら。
コインチェックでかんたん積立の始め方はこちら。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
