ファスティング

ファスティングのやり方を詳しく解説(〜回復食〜)

・痩せたい
・健康的になりたい
・食生活を変えたい

と思う方にこの記事では下の目次の内容を解説していきます。

現在39歳の会社員で6歳と3歳の男の子ふたりの子供がいます。

なぜこのブログを書いているかというと1人にでもファスティングの良さを伝えたいからです。

食べたい物が食べれないなどのデメリットはありますが皆さんに知られていないメリットがすごくあります。

我が子と自身の入院、大好きだった親との別れの経験などから
いつまでも健康でいたい、大切な人に健康で元気でいてほしい

そんなわたしの強い願いから1人でも多くの人にファスティングの知識を発信したいと思い書いています。

今回はファスティングの本断食期間についてChat GPTの解説とともに書いていきますね。

ファスティング中の体調には個人差があります、無理をして体を壊すと本末転倒ですので決して無理だけはしないようにしましょう!

ファスティング 〜回復食〜とは

そもそも回復食って何? 何を回復するのって思う方がほとんどですよね。

そこで回復食とはどんなことかChat GPTに聞いてみました。

ファスティングの回復食って何?

ファスティングの回復食とは
ファスティング中に摂取することができなかった栄養素を食べることで補給するための食事のことです。

ファスティング中の体内は栄養不足になりがちですから回復食を食べることで元気を取り戻し体調を整えることができます。

回復食に必要栄養素は主にタンパク質炭水化物ビタミンミネラル、そしてカロリーです。

回復食は、一般的にファスティングの時間帯によっていくつかのステージに分けられます。

ファスティング初期の段階では消化器官をストレスにさらすことがないよう消化の良い軽めの食事が適しています。

中期や後期になると、どんどん食事量も増やしていった方が良いです。

回復食におすすめの食材としては鶏肉野菜果物豆類ナッツシードグリーンスムージーなどがあります。

またをはじめ野菜果物豆類など摂取することで
ミネラルやビタミン、脂質や炭水化物、そして水分を摂取することが大切です。

回復食はファスティング後の体調回復や健康増進にも役立ちますが自分の体調や好みにあったものを選ぶことが大切です。

十分な栄養を補給しながら体にやさしい食品を選んで心ゆくまで美味しいご飯を楽しんでくださいね。

回復食がどんなことかわかって頂けたでしょうか?
これからより詳しく回復食を詳しく解説していきますね!

回復食期間の注意点

ファスティング期間が終わったら3日間回復食に入ります。

3日できない方は2日でも構いませんが胃腸負担をかけないようにしましょう。

回復食期間中の注意点はなにかというとそれは‥
『身体の中が綺麗で胃腸も赤ちゃんの様な状態』ということです。

ファスティングを終えると一気に食欲が爆発してしまう方もいますが、ファスティングを終わった直後は身体の中が綺麗で胃腸も赤ちゃんの様な状態となります。

ここに急に揚げ物消化に悪いものを摂取してしまうと身体がビックリしてしまいお腹を壊してしまったり吐き気や嘔吐してしまったりもします。
(順序よく摂取すれば大丈夫なので安心して下さい)

断食後は吸収率を上がるので最も身体に悪いもの避けたい期間と言えます。

では回復食のそれぞれの期間に食べるべき内容を解説していきます。

回復食期間の過ごし方

回復食1日目 朝

ファスティングが終わりまず最初に食べるものは『スッキリ大根』になります。

なぜかと言うとファスティング断食期間終了後は胆嚢(たんのう)にぱんぱんに溜まっている
胆汁(たんじゅう)を一気に便と一緒に排泄するためにスッキリ大根というメニューを頂きます。

・ここで胆汁を一気に便と排出するとどんなメリットがあるのか
・宿便は普段の便と何が違うのかをChat GPTに聞いてみました!

胆嚢に溜まった胆汁を排出するメリットはなに?

胆嚢にたまった胆汁は消化に関わる消化液の一種で主に脂肪の消化吸収に重要な役割を果たしています。

しかし胆嚢に長期間たまっていると胆汁が固まって胆石を作りやすくなったり炎症を起こしたりすることがあるんです。

ファスティング後長期間しっかりと食事を抜いた状態でスッキリ大根を食べることで胆嚢から大量の胆汁を流すことができ、胆嚢内に溜まった老廃物を排出することができます。

その結果、胆石や炎症のリスクを下げ消化吸収をスムーズにすることができるんです。

宿便ってな普段の便と何が違うの?

宿便とは、大腸にある憩室(けいしつ)に詰まったり腸内に残っている便です。

憩室とは、食道や胃・十二指腸・小腸・大腸など消化管の壁に圧がかかり、消化管壁の一部が外側に突出したポケット状のくぼみです。

イメージしやすいようにいうと消化管壁にできた穴ぼこのようなものです。

はっきりとした宿便の定義は不明ですが、看護用語では宿便(しゅくべん、fecal impaction)とは
腸内に長期間残存している便のことと解釈されています。

また、宿便について研究をした論説によると宿便とは
・通常の排便では排泄できない消化管に
 内容物が貯留していること。
・上部消化管と下部消化管に穀食が停滞
 した状態と解釈されています。

排出の話で申し訳ないのですがわたしはスッキリ大根を食べて1,2時間後に排出したくなり何回かに分けてトイレにいき排出します。

まじめにきちんと皆さんにお伝えしたいので書かせていただきます。
個人差があるとは思いますが5回〜8回くらいは出ます。(固体ではなく下痢のようなもの)

色はいつもの便の色ではなく濃い茶色っぽく少し黒っぽいような色です。
これには本当に個人差があるのでご参考までにです。

ここでアドバイスを言わせていただくと、もし家族でファスティングをやる方はファスティングの最終日ズラすように調整するのをオススメします!

理由は2人でスッキリ大根を食べるとトイレ取り合いになるからですw

トイレが2つあればいいのですが1つの場合は日程をズラすように調整しましょう。

回復食1日目 昼・夜

おかゆやみそ汁、フルーツなど胃への負担が少なく消化に優しい食べ物

もしお野菜等を頂く場合にはしっかり煮込んで柔らかくしたものを頂いてください。

回復食2日目・3日目

準備食で紹介をした様な揚げ物等油もの添加物、農薬を出来る限りさけながら、徐々に胃腸を元々の状態へと戻していきます

回復食4日目以降

4日目以降からは元々の食事に戻して良いですが、せっかくファスティングによって綺麗になった身体です。

準備食の説明でもあった【まごわやさしい】の食事等を心掛けながら普段の食生活へと戻して頂けたらと思います。

以上が、回復食のおすすめの食事の取り方になります。

ファスティング期間の中で一番重要な期間とも言えるのが回復食の期間です。

断食期間を終えて油断をせず、気を引き締めてメニューを選んで段階的に普段の食事に戻していきましょう。

次は実際にわたしが食べた回復食を解説していきます!

写真を撮り忘れてしまって写真がない時もありますがご容赦ください。

回復食1日目

4月30日 朝食

ファスティングが終わったら最初に食べるのがスッキリ大根ですので解説していきます。

こちらがスッキリ大根です。
写真の左上から時計回りに白湯・無添加の梅・きゅうり・無添加味噌・大根の煮汁・大根です。

この記事の最後にスッキリ大根の作り方と食べ方を詳しく解説しますね!

4月30日 昼食

写真の左上から時計回りに
無添加梅・カボチャの煮物・はっさく・スッキリ大根のあまりに豆腐を入れたみそ汁・無添加の出汁を入れたおかゆです。

1日目の昼食はフルーツなどが推奨されてますがわたしはこのメニューをすごく噛んで胃腸に負担がかからないようにゆっくり食べます。

4月30日 夜食

写真の左上から時計回りに
カボチャの煮物・オクラと長芋入りの納豆・湯豆腐・無添加味噌のみそ汁・無添加出汁入りのおかゆ・焼き鮭。

夜食も時間をかけてゆっくり噛んで味わっていきます。

回復食2日目

5月1日 朝食

写真の左上から時計回りに

ヒジキの煮物・無添加バナナ・焼き鮭・黒豆納豆・無添加味噌のみそ汁・ゴマ入り湯豆腐・無添加出汁入りご飯。

焼き鮭は子供達に分けたあとに撮ったのか食べかけみたいですいません。

2日目も普段よりよく噛み味わって頂きます。

5月1日 昼食

すみません昼食の画像がないのですが食べたメニューは以下の通りです。

暖かい蕎麦と炊き込みご飯のおにぎりです

5月1日 夜食

写真の左上から時計回りに

納豆・温野菜(無添加ドレッシング使用)・ヒジキの煮物・肉なし肉じゃが
無添加味噌のみそ汁(麻炭使用)・ご飯・サンマと大根おろし。

※ 2日目の夜でようやくおかゆからご飯にしました。

回復食3日目

5月2日 朝食

写真の左上から時計回りに
温野菜・自家製のなめ茸・肉なし肉じゃが・パイナップル・無添加味噌のみそ汁・ご飯・納豆・青じそ入しらす・ひじきの煮物。

大変申し訳ないのですがこの回復食3日目の昼食と夜食の写真を撮り忘れてしまい画像が用意できてなくすみません。

メニュー的にはこのようなメニューを摂取しています。

4日目からは少しずつ肉など摂取して普段の食事へと戻していきました。

スッキリ大根の作り方

ファスティングの断食期間が終了した後の重要な回復食の1食目にオススメの「すっきり大根」の作り方についてご紹介していきます。

回復食をきちんとしたメニューをとることでより宿便の排出によるデトックス効果が期待出来ますので、是非とも参考にしてみてください。

〜材料〜 1人前

・大根  300g
・昆布  1枚
・水   2ℓ

作る手順

1 大根をよく水で洗い皮付きのまま、短冊切りにする。皮ごと食べることで大根の栄養素を余すことなく取ることができる

2 鍋に水3ℓを入れ大根、昆布を投入し1度沸かす。この時に昆布を1度取り出す

3 沸いたら弱火にし、ポコポコと弱く沸いてる状態をキープして30分程煮る

4 煮終わったら昆布を戻し入れ、30分常温で寝かせる
この工程で大根が昆布の旨味を吸って更に柔らかく、美味しくなる。

スッキリ大根の食べ方

スッキリ大根には推奨する食べ方もあります。
胃腸に負担をかけないようにも推奨している食べ方でやってみて下さい。

〜用意するもの〜 1人前

・白湯    300㎖
・梅干し   3~4個
※ 梅干しは無添加で減塩されていないものをお選びください。

・すっきり大根 汁ごと
・味噌
・きゅうり  (お好みで)
・りんご   (お好みで)

それでは食べ方を解説していきますね!

1 白湯をゆっくり飲み干す

2 器に梅干しを1個を入れて、すっきり大根の煮汁を300㎖加え、箸で梅干しをときほぐし梅湯を作る。
(梅干しの種と果肉の間に栄養素と旨味が詰まっているので種ごと入れる。溶いた後は種を取り除く。)

3 すっきり大根を1/3器に入れよく噛んで食べる。味の変化がほしい人は無添加の味噌をつけていただいても大丈夫です。

4、お好みできゅうりりんごをよく噛んで食べる
  すっきり大根にもいえることですが、最低10回は咀嚼(噛むこと)しないと吸収率が悪くなり、効果が薄れてしまいます。

5、2の梅湯・3のすっきり大根の順番で食べ、最後は梅湯で終わる

わたしのオススメとしては梅を多く摂取するということです。
人によっては宿便が出ない方もいるようなので個人差があることはご理解ください。

以上が、回復食1食目に摂るべき最適なメニューとなります。
断食期間が終了をして気が緩みやすい期間ではありますが、いきなり固形物を摂ってしまうと臓器がびっくりしてしまいます。

まとめ

回復食期間の食によってファスティングの質が変わってきますので改めて食への感謝を感じながらすっきり大根をなるべくゆっくりと時間をかけて頂きましょう。

回復食はせっかくファスティングをやったということや胃腸に負担をかけないようにという思うせいか普段よりすごく噛んで食べるようになりますw

そして普段では薄れていますが食べ物に・食べれるということに感謝ができます。

ぜひこの感謝の気持ちを感じながら食べれるということにも感謝して回復食期間を楽しんでください!

わたしがファスティング中に飲んでいるTENMEIのファスティングドリンクはこちら

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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